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音読だけ、しこしこ言わない

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走れメロス。 駄罪を犯す。 メロスは激怒...

走れメロス。
駄罪を犯す。
メロスは激怒した。
必ず、
かの邪智暴虐の王を
除かなければならぬと
決意した。

メロスには政治がわからぬ。
メロスは村の牧人である。
笛を吹き、
羊と遊んで暮らしてきた。
けれども邪悪に対しては、
人一倍に敏感であった。

今日未明、
メロスは村を出発し、
峠こへ山こへ、
十里離れたこのシラキュスの街に
やってきた。

メロスには父も母もない、
娘婿もない、
十六の美しい妹と二人暮らしだ。
この妹は村のある
律儀な一牧人を
近々婿養子として
迎えることになっていた。

結婚式もまじかなのである。
メロスは、
それゆえ花嫁の衣装やら、
祝宴のごちそうやらを
買いに、
シラキュスにやってきたのだ。

まず、
その品々を買い集め、
それから都の城下を
ぶらぶら歩いた。
メロスには、
千古の友があった。
セリヌンティウスである。

銀河鉄道の夜。
宮沢賢治。
では、
皆さんはそういうふうに、
川だと言われたり、
父の流れた跡だと言われたりしていた。

このぼんやりと白いものが
本当は何かご承知ですか?
先生は黒板に吊るした
大きな黒い星座の図の、
上から下へ白くけぶった
銀河帯のようなところを
指しながら、
みんなに問いかけました。

カムパネルラが手をあげました。
それから、
四五人手をあげました。
ジョバンニも手をあげようとして、
急いでそのままやめました。

確かに、
あれがみんな星だと、
いつか雑誌で読んだのでしたが、
このごろは、
ジョバンニはまるで、
毎日教室でも眠く、
本を読む暇も、
読む本もないので、
なんだかどんなことも
よくわからないという
気持ちがするのでした。

雲の糸。
芥川龍之介。
ある日のことでございます。
お釈迦様は、
極楽の竜池の淵を、
ひとりでぶらぶら
お歩きになっていらっしゃいました。

池の中に咲いている
ハスの花は、
みんな玉のように真っ白で、
その真ん中にある
金色の蕊からは、
何とも言えない良い匂いが、
絶え間なくあたりへ
あふれております。

極楽は、
ちょうど朝なのでございましょう。
やがて、
お釈迦様はその池の淵に、
お座敷になって、
水の面を覆っている
ハスの葉の間から、
ふとした様子を
ご覧になりました。

この極楽の竜池の下は、
ちょうど地獄の底に
あたっておりますから、
水晶のような水を
透き通して、
三途の川や
針の山の景色が、
ちょうど覗き、
眼鏡を見るように、
はっきりと見えるのでございます。

高瀬船。
森鴎外。
高瀬船は、
京都の高瀬川を
上下する小舟である。

徳川時代に
京都の罪人が
遠島を申し渡されると、
本人の親類が
牢屋敷に呼び出されて、
そこで一別を許された。
それから罪人は、
高瀬船に乗せられて、
大阪へ回されることであった。

それを護送するのは、
京都町奉行の配下にいる
道心で、
この道心は罪人の親類の中で、
主だった一人を
大阪まで同船させることを
許す官令であった。

これは、
厳へ通ったことではないが、
いわゆる、
多めに見るのであった。
木偶であった。

当時、
遠島を申し渡された罪人は、
もちろん、
大罪、
都合を犯した者と
認められた人ではあるが、
決して盗みを働くために、
人を殺し、
火を放ったというような、
極悪な人物が
多数を占めていたわけではない。

夜明け前。
島崎藤村。
木曽路はすべて
山の中である。

あるところは、
そば伝いにいく
崖の道であり、
あるところは、
数十尋の深さに臨む
木曽川の岸であり、
あるところは、
山の奥を巡る
谷の入り口である。

一筋の街道は、
この深い森林の中を
貫いていた。
東坂井の桜沢から、
西の野尻峠まで、
木曽十一宿は、
この街道に沿って、
二十里あまりの
長い渓谷の間に
散在していた。

道路の位置も
幾度か改まったもので、
古道はいつの間にか
深い山陰に埋もれた。
名高い木曽の橋も、
蔦の蔓を頼みにしたような
危ない場所ではなくなって、
徳川時代の末には、
すでに渡ることのできる
橋であった。

新道に、
新道にと、
できた道は、
だんだん谷の下の方の
位置へと下ってきた。
道の狭いところには、
木を切って並べ、
蔓草で絡め、
それで街道の狭さを
補った。

一房の葡萄。
有島武郎。
僕は小さい時に
絵を描くことが好きでした。

僕の通って行った学校は、
横浜の山手というところにありましたが、
そこいらは西洋人ばかり
住んでいる町で、
僕の学校も教師は
西洋人ばかりでした。

そして、
その学校の行き帰りには、
いつでもホテルや
西洋人の会社などが
並んでいる海岸の通りを
通るのでした。

通りの海沿いに立ってみると、
真っ青な海の上に
軍艦舵の、
小船舵のがいっぱい
並んでいて、
煙突から煙が出ているのや、
帆柱から帆柱へ
万国旗を駆け渡したのがあって、
目が痛いようにきれいでした。

僕はよく岸に立って、
その景色を見渡して、
家に帰ると覚えているだけを、
できるだけ美しく
絵に描いてみようとしました。

けれども、
あの透き通るような
海の藍色と、
白い帆船などの
水際近くに塗ってある
陽光色とは……。

ごん狐。
新美南吉。
これは私が小さい時に
村のごんじいという
おじいさんから聞いたお話です。

昔は私たちの村の近くの
中山というところに
小さなお城があって、
中山様という
お殿様がおられたそうです。

その中山から少し離れた
山の中にごん狐という
狐がいました。
ごんは一人ぼっちの
小狐で、
しだのいっぱい茂った
森の中に穴を掘って
住んでいました。

そして、
夜でも昼でも
あたりの村へ出てきて、
いたずらばかりしました。
畑へ入って芋を
掘り散らしたり、
菜の花を干してあるのへ
火をつけたり、
百姓家の裏手に
吊るしてある唐辛子を
むしりとっていったり、
いろんなことをしました。

なんでも薄暗い
じめじめしたところで、
にゃーにゃー泣いていたことだけは
記憶している。
わが母はここで
初めて人間というものを見た。

しかも後で聞くと、
それは人間という人間中で
一番道悪な種族であったそうだ。

この人間というのは、
時々われわれを捕まえて、
食うという話である。
しかしその当時は
なんという考えもなかったから、
別段恐ろしいとも思わなかった。

ただ彼の手のひらにのせられて、
すーっと持ち上げられたとき、
なんだかふわふわした感じが
あったばかりである。

手のひらの上で少し落ち着いて、
人間の顔を見たのが
いわゆる人間というものの
見はじめであろう。

このとき、
奇妙なものだと思った感じが
今でも残っている。

AIによる文字起こしです

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9分54秒

ナイ◇ID_60519 : 川島隆太教授の脳を鍛える
大人の音読ドリル
名作音読・漢字書き取り60日

坊ちゃん読むの忘れた。ナイのアホ化が進んでるから音読始めてみた


走れメロス
銀河鉄道の夜
蜘蛛の糸
高瀬舟
夜明け前
一房の葡萄
ごん狐
吾輩は猫である

その他 @24/12/6

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