喫茶店のマスター風
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いらっしゃい。 今日も来てくれたんですね...
いらっしゃい。
今日も来てくれたんですね。
ありがとうございます。
いつもの席、空いてますよ。
今日はどうしますか?
ブレンド?
アメリカン?
はい、分かりました。
ブレンドですね。
うちのって結構深入りだから、
いつも苦いと思うんだけど、
ほんと大丈夫?
え?
すっきりして美味しい?
いやー、嬉しいな。
最近はうちみたいな店の味は
人気がないと思ってたから、
そんな風に言ってもらえるのは
すごくありがたいですね。
よし、今日は何かサービスしましょうかね。
何でも言ってください。
できる限りサービスしますよ。
えっと、この原稿用紙は
ひょっとして…
あなたが書いたお話ですか?
もしかして、
僕が昔、サッカーをしてたっての
知ってるの?
ああ、そうだったんだ。
恥ずかしいな。
そうだったらもっと早く
教えてくださいよ。
それで、あなたのお話を
僕が読むんですか?
いいですよ。
僕、お話読むの好きなので。
ちょうど他にお客さんもいないし、
今読ませてもらってもいいのかな?
じゃあ、読ませていただきますね。
えっと、待たせちゃったかな?
ごめんね、
僕読むの遅いから
だいぶ待ったでしょ。
すごく素敵なお話でしたよ。
あなたぐらいの年齢で
これだけ書けるのって、
ほんとすごいですね。
え?
アドバイスが欲しい?
僕がサッカーをしてたのは
もうすごい昔の話ですから。
そんなアドバイスみたいなのが
今はできないですよ。
本もあまり売れませんでしたし。
どうしよう、困ったな。
ほんとにちょっとした感想みたいなのなら
まあ、言えるかな。
それでもいいですか?
そうですね。
僕はあなたのお話、
どれも好きですよ。
悲しい終わり方をするお話も多いですけど、
登場人物に対する優しさが
すごく伝わってきて。
僕は本を読むのは好きですから、
今までいろんなお話を読んできましたが、
こういう思いやりのあるお話を読んでいると、
心が温かくなって
すごく落ち着くんですよね。
きっとあなたの人柄が
物語にも表れているんでしょうね。
どの話が一番好きだったかですか?
うーん、そうですね。
一番最後の恋愛物ですかね。
年齢差のある恋愛物って
あまり読んだことがなかったんですけど、
すっごく素敵でしたよ。
障害があるほど愛は盛り上がるという
言葉もありますしね。
苦難を協力して乗り越えるカップルは
美しいものだと思います。
あの、間違っていたらすみませんね。
このお話に出てくる男女なんですが、
ひょっとして、
僕たちのことをモデルにしていますか?
えーっと、
黙っているっていうことは
そういうことなのかな?
顔、赤いですよ。
僕みたいな年上のおじさんでもいいのかい?
目、閉じて。
AIによる文字起こしです
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